本日の湯ご飯は
![下水湯](https://kreuz-kudoyama.com/wp-content/uploads/2019/11/P_20191121_213124-500x375.jpg)
下水湯
台湾の屋台や街中食堂で、よく見かける「下水湯」を作ってみました。
鶏の内臓(レバー・砂肝など)を、丁寧に下処理すればくせも無くて美味しいです♪
材料は
![本日の材料](https://kreuz-kudoyama.com/wp-content/uploads/2019/11/p_20191121_1842032539488290537406689-e1574471039768-500x375.jpg)
本日の材料
レシピでは、鶏もつは合計で200g程度と記載されているものを、間違って各200gとしてしまったのです(笑)
豚もつを入れても良いですし、入手可能であればアヒルのもつも使えると記載されています。
今回購入の鶏もつは、完全に分量がおかしいので写真の分量は無視してください(笑)
2人分の分量です。
鶏砂肝・鶏ハツ・鶏肝合計で200~300g程度、ショウガ20g、ネギ30g、水500cc、塩少々、酒大さじ1
ちなみに…
今回の分量は、鶏もつが合計で600g程度でした(^_^;)
作り方
![下書処理](https://kreuz-kudoyama.com/wp-content/uploads/2019/11/P_20191121_185001-500x375.jpg)
下書処理
まず、鶏もつを水洗いします。
その際、可能な限り残っている血液を取り除きます。
![薄切り済み](https://kreuz-kudoyama.com/wp-content/uploads/2019/11/p_20191121_1909185869666481429418616-e1574471126652-500x375.jpg)
薄切り済み
水洗い後、各もつを薄切りにしていきます。
ここでのポイントは…
砂肝は、繊維と直角に薄切りにすると、歯触りが良くなります。
また、ハツ(心臓)やレバーは薄切りにする際に、血管内に残っている血液を取り除いていきます。
水洗いで、簡単に取り除けます。取り除くことにより、臭みが少なくなり、シンプルなスープが引き立ちます。
すべての下処理が完了後…
鶏もつを、下ゆでします。下ゆでの際に、丁寧にアク取りを行います。
下ゆで後は、さっと水洗いします。
![調理前](https://kreuz-kudoyama.com/wp-content/uploads/2019/11/P_20191121_201442-500x375.jpg)
調理前
下ゆでまでの下処理が完了後…
内鍋に、鶏もつを入れます。
水は、鶏もつが少し水が被って、それよりも少し多めにしれました。
外鍋には、カップ1.5の水を入れました。
![調理開始](https://kreuz-kudoyama.com/wp-content/uploads/2019/11/P_20191121_202133-500x375.jpg)
調理開始
準備が完了して、調理開始です。
調理開始後、随時アクを取り除きます。
その間に、ネギと生姜を切っておきます。
ネギは輪切り、ショウガは細切りにしておきます。
![台湾米酒](https://kreuz-kudoyama.com/wp-content/uploads/2019/11/P_20191121_212620-500x375.jpg)
台湾米酒
スープが沸騰後、準備しておいたショウガとネギを入れます。
また、酒も入れます。今回は、台湾米酒を入れました。
この時点で、同時調理を行います。
完成
![下水湯](https://kreuz-kudoyama.com/wp-content/uploads/2019/11/P_20191121_213124-500x375.jpg)
下水湯
完成後、塩を加えて味を調えます。
少し薄めにして、食べるときに味を加えて食べると良いかもしれません。
味は、あっさりとして鶏もつの出しが、しっかりと出ています。出しだけで、麺類を入れて食べても良いかもしれません。
![同時調理しました](https://kreuz-kudoyama.com/wp-content/uploads/2019/11/P_20191121_213127-500x375.jpg)
同時調理しました
今回同時調理を行ったのは…
餃子です。
台湾の街角食堂を調べているときに、餃子を蒸している物を見かけました。
焼き餃子では、味わえないさっぱり感で、餃子がいくらでも食べることが出来ます。
これは、お勧めです!!
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