創業を実際に行っている 実況中継①(きっかけから、創業内容が決定まで)

バイク

はじめに

これからの、お話は私自身が実際に歩んできた内容を、頼りない私自身の記憶を掘り起こしながら記載しております。

個人事業主として創業をお考えの方へ、少しでも創業に対する手助けとなれば考えて記させていただきます。

世の中には、もっと素晴らしい記事や、壮大なイノベーションへのスタートアップ記事などあるかと思います。それらの記事とは違い、本当に気楽に呼んでいただきたい内容です。

お気楽に、お付き合いいただければ幸いです。

実は役所からの案内が始まり

市町村役場から送付されてくる、各種案内って有るじゃないですか…

その中に、商工会議所(地域によっては、商工会)からの創業セミナーの案内があったのです。昔の職場を退職する際に、当時行っていた自営的な副業(PCのサポート関連)を発展させ、自営業に転身を行ってはどうかと提案を受けたことがありました。そのときは正直なところ、無理と想い考えもしなかったのです。

しかし、この時はなんとなくその案内に目を通していました。そのとき興味が有ったんでしょうね、妻にそれとなく「自営ってどお?」と気軽に聞いたところ、「良いのじゃない」と意外な返答が来ました。おそらく、妻自身も深くは考えずに返答したのかもしれません。

その後、商工会議所が主催の創業セミナー、週1回開催で4週にわたり開催されました。受講費用も無料と言うこともあって、知識を身につけたいとの軽いノリで参加したのがきっかけでした。

創業セミナー参加

セミナー自体の参加は、簡単でした。電話もしくはメールにて登録すれば、規定人数以内であればすんなりと登録が終了しました。

実際に参加してみると…

私のように新規創業者第二創業事業継承など様々方が参加されておりました。今から4年ほど前のことでしたが、ざっくり40名ほどおられました。

居住エリアが、田舎なので居住している商工会のみならず近隣の商工会議所との共同開催だったため、これほど多くの方が参加されていたのかもしれません。

セミナーの講義内容としては、資金財政・税金に関して、宣伝広告に関して、実際の運営など、労務関係に関してなど、多岐にわたっての講義が続きました。

実際に、当時の講義内容において創業前の準備としてできることとして、SNSとブログの開設ではないかと考え、当時から運営しておりました。

実際にどんなことで創業するの…

創業セミナーでの受講も修了し、夢が膨らむばかりの終了直後…私は、どの様なことで  創業したいのか、を考えている所でした。

いわゆる「ミッション」が全く定まっていなかったのです。

スタートアップ企業や、企業内起業等ではメンタリングを通して、自身の想いや考え、想像している未来をブラッシュアップしていき、「ミッション」を策定していきます。

しかし、4年前の私はそんな考えもなく、自身の会社を作っていきたい。地元に何らかの形で関わりたいと言う程度の思いで、創業事業の策定を行っておりました。

現在走り出している創業内容は、当時の創業策定の結果に基づいて創業しております。

前職において、企業内起業を起こそうと奮闘しているとき、メンタリング通して、私自身の創業に対する想いがクリアーになりました。結果「ミッション」が策定され、現在創業している「バイク屋カルツ」というバイク店に対する「ミッション」が形成されました

「ミッション」はすなわち、私の会社自体の企業理念、私自身の1丁目1番地、最重要なことなのです。

「カルツ」の「ミッション」は…

「地域の困り事を解決し、有益な情報を発信し、地域の方々に育てられる事業となる」

ミッションに対する、細かな説明はこちらではあえて記載いたしません。ここで記載しちゃうと、本当に話自体が長くなっちゃいます。そのため、あえて割愛させていただきます。

この、「ミッション」が策定されるまでは、本当に紆余曲折であったと思います。

とにかく行動!と言うことで、バイク店に飛び込みで修行に行きました。その場所は、今でも大変お世話になっている、師匠のお店なのですが…気持ちだけが先行して空回り。

前職においての配置転換…

これが、一番の紆余曲折でもあり、創業に向けてのターニングポイントでした。配置転換で、企業内起業に関わり、自身の思いをクリアーにできたことが、本当に大きな収穫でした。このことがきっかけで、創業に向けて大きく前進することができました。

実際、当時企業内起業に関わったメンバーには今でもお世話になっております。また、異動後の同業方々も同様に今でもかわいがっていただいております。

ありがたい限りです。

実況中継その①を終わるに当たり

話が、思った以上に長くなりそうなので、何度かに分けての連載を行いたいです。

是非とも、お付き合いいただければありがたいです。

最後まで、お付き合いいただき誠にありがとうございました。

次回の、公開まで待ちいただければ幸いです。

 

 

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