【修理】壊れるってマジで困った…ですが、意外な方法で回避出来た!

トップパニア バイク
ティグラに取り付けるトップパニアです。

今の愛車は

最近、中古で手に入れたPGOのティグラ125
と言うスクーターです。
エンジンから異音で、格安で手に入れて…
実は結構手のかかった、かわいい子です。

とにかく作業開始!

で、異音の修理は無事完了して…
問題なく使用しているのですが、
どうしても、トップパニアが
必要になってきました。

そこで、取り付けるための作業開始!

トップパニア

ティグラに取り付けるトップパニアです。

このパニアを取り付けるのですが、
手順は以下の通りになります。
1:ストップランプ用の配線加工
2:リアキャリア取り付け
3:パニアベース取り付け
この、3つの作業を行います。

ストップランプ配線取り出し

車両側の配線を分岐し、ストップランプ配線取り出してるところです。

テスターで、配線を調べストップランプ配線を特定
分岐するための準備が出来ました。

取り付けベース

取り付けベースに、ストップランプ用の配線を接続します。

この、取り付けベースに配線を接続します。
作業自体は、難しい作業では無いです。
注意点は、ランプがLEDであるため
極性に注意が必要です。

作業は順調だったのですが…

中古のキャリアも準備してたので
塗装もし直し、準備完了!
取り付けは、グラブハンドルと共締め。
後は、ベースを取り付けるだけ…

だったのですが…

キャリアを共締めするネジが、
3本有るのですが
なぜか…
そのうち真ん中の1本が締まらない??

外すときは、何も問題なかったのに…

と、言うことで…
改めて、すべて外してチェック!

故障箇所

3本あるネジの内、故障箇所部分です。

写真は、加工途中ですが…
この部分が、故障箇所です(涙)
ナットを溶接で取り付けないと、
ボルトを締める事が出来ない。
しかも、この周りにはカウルがつくので
取り付け時には、手が入らない…

どうしよう…

故障箇所2

実際の故障箇所で、ボルトが外れている状況です。

ネジ自体は、一般的なサイズなので
問題ないけど、やはり…
素人の溶接工事は難しそう…涙

そうだ!ボルトを購入するために
近所のホームセンターに行こう!
(現実逃避という意見もありますが…)

で、そこでこれを見つけたのです。

代替部品発見

溶接不能な場所をカバーできる、代替部品です。

建築用の部品で、この写真のパーツを発見
ナット自体がすでに溶接されているし、
台座がある!
車両側に、ネジ穴だけを開ければいける!

早速、加工の開始です。

車両側の加工後

車両側の加工後です。

まずは、台座に元のボルトを差して
可能な限り、センター出し
台座のネジ穴を合わせて、
センターポンチで印を付け
小さい穴から順番に穴開け
で、加工完了

次に、台座の加工です
と言っても、現品あわせで
台座を削っていくだけです。

台座加工完了

現品あわせで、台座削り加工完了。

外からは、見えないので
強度だけは確保して、見栄えは気にせず
加工完了です。

後は、さび止めの塗装で完了です。

結果は

元通りになりました!
全く問題なく、取り付けが出来ました。

こいつが犯人

溶接がとれてしまった、ナットです。こいつが犯人

作業完了後、ポロッと出てきたんです。
溶接がとれてしまったナットです。
これだけ小さいと素人の溶接は難しいですね…

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