本日の湯ご飯は
本日の夕ご飯は、暖かい台湾料理を作ろうと言うことで、
蛤蜊蒜頭雞湯を作ってみました。
以前に…
黒ゴマ油鶏肉酒煮込を作ったのですが、
骨付き肉を使用しなかったので、想像以上にコクが少ないように感じました。
そこで、さらなるコクとうまみを追求して、蛤が入った蛤蜊蒜頭雞湯を作ってみました。
材料
今回のレシピ元は、なんと大同電鍋公式のレシピを利用しました。
なので、本当にわかりやすかったです…
なのですが、すべて華語だったため、google翻訳を利用して作りました。
今回は4人分です
鶏肉もも肉600g、ニンニク鶏肉の4分の1の分量(今回は150g)、蛤300g、ショウガのスライス2枚、塩少々、ごま油大さじ1、台湾米酒(無ければ米焼酎・日本酒でも大丈夫!!)大さじ1半
台湾料理と言うことで、豚まんを主食としました。
関西地方ではメジャーな、551の豚まんがスーパーで販売されているので、こちらを主食としました。
作り方
事前に、3%の塩水(600ccの水に大さじ1の塩)で砂出しを行います。
今回骨付きの鶏もも肉を購入するために、近所の鶏肉専門店「野口のチキン」さんで、ぶつ切り鶏もも肉を購入しました。
和歌山のブランド鶏「紀州うめどり」を取り扱っておられます。もちろん、今回の鶏肉も「紀州うめどり」です。
その鶏肉を、さっと茹でます。
2・3分程度茹でた後、水洗いしておきます。
Facebookの大同電鍋グループの方に教えていただき、また、今回のレシピ元でも同様に内鍋で、材料を炒めることが出来ること分かりました。
また、IHでも内鍋は加熱することが出来ました。
さて、作業ですが…
ごま油大さじ1を弱火で、ニンニクを5分間加熱します。
加熱後、一度ニンニクを取り除き、内鍋に残った油を拭き取ります。
内鍋の油を拭き取った後に、ニンニクを戻します。
続いて、鶏肉、ショウガを入れます。
水を4カップ半入れます。
材料が、ひたひたになる感じです。
外鍋には、カップ1半の水を入れます。約35分間加熱です。
これで、準備完了です。
スイッチを入れ、調理開始です。
加熱完了後に、蛤と台湾米酒を入れるため準備しておきます。
加熱時間が、約35分と言うことなので、調理開始後、概ね15分程度で豚まんの蒸しを開始します。
途中で、蓋を取っても大丈夫です。
事前に、豚まんを網にセットしておいたので、それを内鍋の上に置きます。
調理終了後…
すぐに、豚まんをずらし…
台湾米酒と蛤を入れ、豚まんを戻して余熱で10分間調理します。
10分後、完成します。
豚まんが、ものすごくふっくらとしています。
551の売店でも、こんなに膨らんでいるの見たこと無いぐらいです。
完成
蛤蜊蒜頭雞湯が完成です。
味見したところ、塩味が非常に薄く感じました。
レシピでは…
「蛤の砂出し時に、使用する塩水で塩味は大丈夫」的な事が書いておりました。
しかし、味が薄いときは塩を追加して調整、とも書いていました。
ですが、予想通り薄すぎたので、調整しました。
その結果…
めちゃくちゃ旨い!!
蛤が、絶妙な火の通り加減で、つるんとした食感で、煮過ぎていないのです。
また、骨付きの鶏もも肉を使用しているので、スープ自体も鶏の良い出しが出ています。
そこに、蛤の出しがプラスされています。
贅沢なスープとなりました。
今回の、意外な誤算が…
この豚まん!
電鍋で蒸すと、こんなにふわふわに化けるんですね!
スーパーで販売している551の豚まんって、正直なところたいしたことない印象でしたが、全くもって直営店と変わらない感じでした。
電子レンジでは無く、きちんと蒸さなければならんなと実感しました。
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