今回の夕ご飯は
大同電鍋で簡単調理した海南鶏飯（ハイナンチーファン）です。癖も無く、あっさりしていて非常に美味しいです。
東南アジアの屋台料理である、
海南鶏飯（ハイナンチーファン）を作りました！
今回は、最近ちまたで話題となっている
台湾の大同電鍋を使用して
ほったらかし調理で、楽して楽しく作りました。
大同電鍋って？？
今回の料理で、一番重要なポジションたる調理器具です。ノスタルジックなデザイン、しかも、構造が単純で壊れることも少ない優れた調理器具です。
最近の台湾ブームで、雑貨好きから
じわじわと人気になっているらしいです。
我が家にも昨年の1月の台湾旅行で購入しました。
電鍋って何かというと…
旧型の電気炊飯器です。
東芝が1955年に実用化した
自動電気炊飯器がベースとなっています。
で、東京芝浦電気（東芝）から
技術指導を受けて、大同公司が生産し
今でも、大同電気の顔として販売されています。
電鍋とはなんぞや、
と、言うことは前段で言いましたが…
そもそも、電気炊飯器で料理って？？
最近の、電気炊飯器の機能で
パンなどが作れるってありますよね。
実は、1955年の実用化の段階でも
炊飯以外の料理…
同時2品以上の調理を提案していたのです。
そろそろ、調理した方がええんちゃうの（笑）
はい、
うんちくは、これくらいで。
今回の、海南鶏飯を作る際に参考にしたレシピ本です。
今回、参考にさせていただいたレシピ本です。
大同電鍋を使用した、各種レシピが記載してます。
海南鶏飯のレシピのページです
レシピを見ていただければ分かりますが
本当に簡単です。
海南鶏飯の主な材料です
メインの鶏もも肉
とり自体を蒸すので、使用する薬味
付け合わせの玉子、
ここには、無いですがキュウリが主要な材料です。
台湾産のポピュラーな、お米を原材料とした蒸留酒です。
今回、大同電鍋以外でこだわったのが
この、台湾米酒です。
非常にポピュラーな蒸留酒と言うことで
現地でも、愛飲されていると言うことです。
もちろん、日本でも簡単に手に入ります。
台湾米酒につけ込む鶏もも肉です。
まずは、メインの鶏肉を
フォークなどで、10カ所程度両面に穴を開け
軽く塩を振り、台湾米酒に10分以上つけ込みます。
次に、お米1合を洗い内鍋に準備します。
こだわる場合は、ジャスミンライスを使用します
その際、塩を少々内鍋に入れます。
内鍋を電鍋にセットし、
カップ1杯の水を外鍋に注ぎ…
内鍋の上に網をセット
網に、鶏肉→生姜→ネギをせっと
そして、蓋をしてスイッチオン！
ほったらかし料理の極致
そうなんです。
材料の下準備さえしてしまえば
その後は、スイッチが切れるまで放置！
途中で、様子を見ても問題なし！
蒸し方が足りないようであれば
途中で、外鍋に水を足しても大丈夫！
本当に楽ちんです。
で、今回はその間に
付け合わせの
もやしとザーサイのおかずスープを
作りました。
で、感じの出来上がりと味は？
海南鶏飯の出来上がりで、付け合わせのスープと共にです。
今回、内鍋の水の量が多いみたいで
ご飯がお粥のようになってしまいました。
でも、ご飯に鶏肉のスープ＆油が混ざり
良い風味を出して、
これは、これでおいしかったです。
しかし、次回の反省点でもあります。
次回ジャスミンライスで作りたいです。
コメント