今日の夕ご飯は
11月に入り、いよいよ初冬となってきました。
と言うことで、台湾の冬の料理と言うことで…
黒ゴマ油鶏肉酒煮込みを作ってみました。
材料は
レシピは、口尾麻美著「はじめまして 電鍋レシピ 台湾からきた万能電気釜でつくる おいしい料理と旅の話」の、レシピを少し改変してみました。
2人分の分量(レシピでは)として…
骨付き鶏肉500グラム、ショウガ2分の1かけ、酒(台湾米酒)250cc、水250cc、線麺、塩少々、黒ごま油なのですが今回は、
4人分の分量に増量して…
鶏もも肉800グラム、ショウガ1かけ、酒(米焼酎)1000cc、素麺3束、塩少々、ごま油に変更しました。
今回、台湾米焼酎と黒ゴマ油が無いため、米焼酎と一般的なごま油で代用しました。
米焼酎の理由は、台湾米酒も米からのお酒を蒸留しているため、よく似ていると思い使用しました。普通に、料理酒でも大丈夫だと思います。(ちなみに、ネット上の他のレシピでも、日本酒や料理酒を代用しているレシピが見受けられます。)
また、さすがに線麺の入手は難しいと思います(実際に調べていません)ので、夏シーズンで余った素麺を代用しています。
作り方
まずは、ショウガ一かけを薄切りにしていきます。
次に、鶏もも肉を食べやすい大きさに切っておきます。
ごま油大さじ4を、フライパンで熱します。
そこに、切っておいたショウガを炒め、香をたてます。
ショウガの香りが出てきたら…
鶏肉の皮の部分を下にして、焼いていきます。
皮に、少し焼き色が付いて、裏面も少し焼けると大丈夫です。
今回使用する米焼酎です。
特に、ブランドなどは気にしていません。
これを1000cc準備しておきます。
焼けた鶏肉とショウガを、すべて内鍋に入れます。
続いて、米焼酎1000ccを入れます。
外鍋には、3カップ分の水を入れ、調理開始です。
いつものように、調理中は時間が余るので、サクッと片付けてしまいます。
さすがに、3カップ分の水なのでいつも以上に時間(90分ほどだったかな…??)かかりました。
素麺は、煮込みが完了してから茹でても十分間に合います。
概ね90分ほどで調理完了です。
煮上がった時点では、味付けは行っていませんが、味見してみると鶏肉の風味がよく出てて美味しいです。
ですが、さすがに薄味過ぎるので、味見しながらお塩を加えていきます。
完成
茹で上がった素麺と、スープ、具材を盛り付ければ完成です。
味の感想は、非常にあっさりとしたスープで、ごまと生姜の風味がよく出ていました。
しかし、今回は鶏もも肉を使用したため、あっさりしすぎた感じがあります。
やはり、手羽元でも骨付き肉を使用するべきでした。
レシピ自体は、大変簡単なので、次回に試してみたいです。
九度山町かかつらぎ町でオープンさせたい、ライダーズカフェカフェでのランチメニューにでも良いかもしれませんね。
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