次回の旅行で使用を予定
以前…
このブログで、「次回の台湾旅行は、高雄か台南のどちらかに行きたい!!」と、書きました。
その記事の直後、夫婦会議の結果…
台南を中心とする、旅行を2020年1月10日から14日の4泊5日で決定しました。
台南滞在中に、レンタルスクーターを使用する計画となったため、運転免許証の申請に関する実践レポートをまとめてみました。
国際運転免許証について
まずは、簡単に国際運転免許証について…
上記の、ウィキペディアに詳しく記載されて居ますが、日本国ではジュネーヴ交通条約しか締結していない。
そのため、上記条約が締結されていない国では、国際運転免許証が有効とならない。
アウトバーンで有名な、ドイツでは無効ある。
しかし、私自身新婚旅行でドイツ国内を運転したのである。ここで、矛盾が生じる。
そこで、二国間の直接的な取り決めにより運転が可能となっている。
そこで、台湾の場合はどうか…
詳しくは、上記の日本台湾交流協会さんでご確認願いますが…
ざっくりというと、JAF(日本自動車連盟)か日本台湾交流協会のどちらかで、中国語の翻訳文を申請しなければなりません。
日本台湾交流協会では、台北か高雄のどちらかで申請となり、現実的にはJAFでの申請が確実です。
実際に、JAFのホームページで案内文と申請書を探してみました。
実は、各国語の翻訳文にて有効となる運転免許証が意外と多く、また、在留外国人の方のための翻訳文の申請書もあり、結構ややこしい印象です。
下記に直接の、リンクを張っておきます。
上記ページが、台湾での運転免許証の申請に関して、説明されているページです。
実際の申請作業
細かな、お話はさておき実際に申請を進めていきます。
上記に、案内文と申請書のリンクを張っています。
今後、変更の可能性があるので、念のために本家ページもご確認願います。
上側が案内文、下側が申請書となります。
上記の、案内文をよく読むと…
①JAFの窓口か、郵送で受付が可能
②申請から受領までは、即日~二週間ほど必要
③申請料金は、免許証1件につき3,600円必要で、郵送の場合は返送料金が別途500円必要
④郵送の場合は、現金書留で申請料金、申請書、免許証の鮮明なカラーコピーを郵送
⑤代理人による申請も可能
上記の内容が、案内文にはざっくりと記載されています。
申請書には、案内文で記載されて居る必要事項を記入すれば大丈夫です。
本当に簡単に申請できます。
今回は、仕事の都合で平日にJAFの窓口に行くことが出来ないため、郵送による申請を行います。
まずは、各文章をダウンロード。
次に記入。
そして、運転免許証のカラーコピーを作成します。
小さな文字も見やすくするために、少し拡大してコピーを行いました。
次に、現金書留を準備します。
最近は、コンビニにポストが設置されるなど郵便局の利便性が向上しているのですが…
実は、コンビニでは現金書留が販売していないのです。
そのため、郵便局にて直接購入しなければならないのです。
ちょっと、これが面倒ですね。
ネットバンキングの時代なので、なかなか使用することが無くなったので、久しぶりに見ました。
郵送の際に、注意しなければならないのは、郵送先です。
各県にJAFの支部はあるのですが、郵送受付可能な窓口は限られています。
上記リンクに、「日本運転免許証の中国語翻訳文(台湾)の発行が可能な支部」と記載されている部分に、詳細があります。お近くの窓口をご確認ください。
そうして…
本日(11月14日)現在は、現金書留、申請書、免許証のコピー、申請料・返送料の準備が整い、郵送するだけです。
随時、この状況については更新していきます。
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